広瀬川学校~みつろうエコラップワークショップ~

東南アジア諸国における廃プラスチックの輸入禁止や、マイクロプラスチックゴミの生態系への影響などの問題から、脱プラスチックの動きが加速しています。

今回の広瀬川学校では、仙台市におけるプラスチック家庭ごみがどのように処理されているかや、荒浜などの海岸でのマイクロプラスチック調査などを、 公益財団法人みやぎ環境とくらしネットワーク(MELON さんからご紹介いただきます。

そして、普段の生活でもプラスチックゴミの削減に役立つ【みつろうエコラップ】を、エコラップの普及活動を行っているKoKeBeeさんの指導で作ります。

【みつろうエコラップとは】
・オーガニックコットン(15cm×15cm)にみつろうとホホバオイルなどを染みこませてアイロンで仕上げます。
・使い捨てラップの代わりに、洗って何度も使えます。
・ みつろうの抗菌作用により包んだ食品が長持ちするので、食品ロスも防ぐことができます。

  • 日 時 2020年2月23日(日) 14:00~16:30
  • 場 所 仙台市市民活動サポートセンター研修室2
  • 定 員 15名(小学生以上、先着順)
  • 参加費 1100円(材料代)
  • 内 容 1.仙台のプラごみゆくえと海岸のマイクロプラスチック(仮)
        2.みつろうと布でくり返しつかえるエコラップづくり 
        *作ったエコラップ(15cm×15cm)はお持ち帰りいただけます
  • 申込み  Email:contact★kawara-ban.org(★を@に変えて)まで氏名、連絡先をお知らせください。
食器のふたにも (写真提供:KOKEBEE)
切った食材を包むのにも  (写真提供:KOKEBEE)